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【卒業論文】研究紹介 1980年代と2000年代の外構の変遷と新たな外構提案

日本の住宅の外構に着目し、建築雑誌の設計図面から外構空間の配置について整理し、時代による変化をとらえた上で、外構提案をおこないました。1980年代と2000年代を比較すると、外構面積は減少していましたが、駐車場やアプローチ面積は変化がなく、庭として活用される面積が大きく減少し、樹木の量も減っていました。今後の住宅外構では限られた敷地面積、外構面積のなかでSDGsの視点を含めた外構を考える必要があると考えられました。