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竹内勇真君(2年生)の設計作品が『アフターコロナの世界』建築コンペで入賞しました

竹内勇真君(2年生)が応募した作品「非連続の連続~都市の瞬間・間断・連続性~」が「アフターコロナの世界」建築コンペで入賞しました。
このコンペは、コロナ後に激変する日常生活について、その変革に向き合うための都市と建築、われわれが生きる空間について提案を求めたもので、全国から173作品の応募がありました。
この作品では、人の過密を避けるため「都市という集合体の中で新たな距離感を生むこと」を軸に、人の運動や使用空間、衣食住のスペースが一定規模を超えるとリスタートするという提案を行いました。
 
 
竹内勇真君のコメント
この度、「アフターコロナの世界」コンペティションにおいて浅子佳英賞をいただきました。
このコンペティションはコロナ禍で不自由な生活を強いられるなか、未来を考える時間や歴史的な変革に向きあう機会として開催されました。
今回、危機と共存するアフターコロナの世界において、身体動作や生活空間、衣食住の必要性などを再考し、都市や建築のあり方を提案できたのではと思います。