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竹内勇真君(2年生)の設計作品が建築新人戦2020で8選に選ばれました

竹内勇真君(2年生)が応募した住宅の設計作品「虚心」が建築新人戦2020で8選に選ばれました。
この設計コンペは、所属する大学等の教育機関で取り組んだ設計課題を対象として実施するコンテストで、実行委員会発行のパンフレットによると962作品と多くの応募がありました。
この作品では、住宅の「目に見えないが存在している精神的な家族のつながり」、これを「虚心」としてとらえてコンセプトの軸とし、関係性の解釈を動線計画へと反映しています。

竹内勇真君のコメント
この度、建築新人戦において8選入賞をいただきました。建築新人戦は大学の枠を超えての多様な建築の議論の場として2009年から毎年行われています。また、他校の学生との設計課題作品を介した交流を通じて、自らの構想や技量を問い直す場とされています。
今回「思索の過程となるスタディ」を用いることで設計していくという流れを提示できたのではと思います。

建築新人戦2020ウェブサイトへのリンク