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利用者の滞在状況からみた住区基幹公園におけるランドスケープの提案

昨年から続くコロナ禍によって、外出のあり方が変化し、あらためて近隣公園が見直されています。しかし、身近で貴重なオープンスペースであるはずの公園は実際にはあまり活用されていないことを踏まえ、この研究では、住区基幹公園を対象とし、来訪者の振る舞いや滞在時間、動線(軌跡)についての観察を行います。その結果を分析することにより、使われ方に呼応する新たなデザイン提案を行います。