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2020年度卒業研究紹介(福田研究室)

 「日本福祉大学ふくしの森の現状評価と新たなコンセプトの提案」

福田研究室4年 久保航大・長崎壮真

平成 2425年度のあいち森と緑づくり事業で整備された日本福祉大学「ふくしの森」は、樹木が覆い茂る里山林を健全な状態へと再生して様々な活動に活用できるよう整備された。ゾーニング後、各ゾーンに活用方法などのコンセプトが決められている。しかし、整備かされて以降一度も調査がおこなわれておらず、計画通り活用されているか不明である。本研究は、各ゾーンの林況を踏査した上で予定通り活用されているかも評価し、その中から対象とするゾーンを選定し、現状の詳細を調査するために植生調査をし、それに従い全国的な事例を参考とした新たなコンセプトを提案し、1/1で施工をおこなっていく研究である。