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2020年度卒業研究紹介(村井研究室)

仮設住宅の立地と生活の利便性に関する研究-生活利便施設と公共交通機関に着目して-

村井研究室4年 尾関恵太

 災害国である日本では、大きな災害が発生した場合、仮設住宅を利用するケースも現れてきます。

仮設住宅での生活期間は数年間に及ぶこともあり、毎日の生活では住みやすさを維持することが求められます。そのため、仮設住宅とコンビニエンスストアやバス停など生活に密着した施設の位置関係は重要になります。この研究では、過去の地震事例をもとに、仮設住宅で生活する人の生活しやすさ、生活しにくさの実態を明らかにしていきます。